

このような疑問を解決します。
この記事のまとめ
- NFTをプロフィール画像にすることで価値観の共有ができ、コミュニティの輪が広がることで人生が楽しくなる
- NFTをプロフィール画像にするデメリットを2つ解説
- 人気の海外NFTプロジェクトを3つ紹介
- 人気の日本NFTプロジェクトを3つ紹介
- 今後注目の日本NFTプロジェクト3選を紹介
こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。
この記事ではNFTをSNSのプロフィール画像にする意味やメリット、デメリットなどを解説します。
国内外の人気NFTプロジェクトも紹介するので「NFTに興味があるけど、購入したことがない方」や「NFT投資を始めたばかりの方」は、今後のNFT購入の参考にしてくださいね!
結論を先にお伝えすると、NFTをプロフィール画像にすることで価値観の共有がき、コミュニティの輪が広がることで人生が楽しくなります!
この記事の筆者であるぼくは国内外のNFTに投資をしていて、CryptoNijna Partners(CNP)やAopanda Party(APP)で含み益が出ています。
NFTをプロフィール画像にする意味とは

NFTは金銭的価値に注目される傾向がありますが、NFTはお金以外の価値もあります。
NFTをプロフィール画像にする意味を3つ解説しますね。
- 価値観を共有できる
- コミュニティの輪が広がる
- 承認欲求を満たせる(自己アピール)
価値観を共有できる
NFTをプロフィール画像にすることで、「NFTやクリプトなど新しい技術に興味がある」や「新しい産業に飛び込む勇気のある」などの価値観を共有できます。
どんなことを大切にしていて、どんな考えで画像を設定しているのか、プロフィール画像から読み取ることができるでしょう。
同じNFTプロジェクトのNFTをプロフィール画像に設定していると親近感が湧きますよね。

コミュニティの輪が広がる
NFTをプロフィール画像にすることで、同じプロジェクトのNFTを持っている方やNFTが好きな方とのコミュニティの輪が広がります。
NFTは「詐欺」や「怪しい」などのイメージがあるため、友達や家族に話しづらい話題だと感じていませんか?
ツイッターやDiscordにはNFTが好きな方たちが世界中に存在し、NFTの話題で盛り上がることができます。
同じNFTプロジェクトのプロフィール画像に設定していると、ついついフォローしてしまうはずです。
Discordとは?
Discordとは、アメリカ発のチャットサービスのこと。
NFTや仮想通貨プロジェクトは、基本的にDiscordを使用しているので、まだ利用していない方はダウンロードしましょう。

承認欲求を満たせる(自慢できる)
ひとつのプロフィール画像で何千万円もする価値のあるNFTもあり、高価なNFTをプロフィール画像に設定することで承認欲求を満たせます(自慢できます)。
2022年1月に有名歌手のジャスティン・ビーバーがBored Ape Yatch Club(BAYC)を約500ETH(当時のレートで1.3mUSドル)で購入して話題になりました。
高価なNFTをファッションを楽しむように、プロフィール画像に設定することで承認欲求を満たす(自慢する)方もいますね。

NFTをプロフィール画像にするデメリット2選
NFTをプロフィール画像にするとデメリットもあります。
デメリットを2つ説明します。
- 詐欺被害を受ける可能性がある
- 一般の人に浸透していない
詐欺被害を受ける可能性がある

NFTをプロフィール画像にすることで、ツイッターやDiscordのDM(ダイレクトメール)などで詐欺メッセージが届き、詐欺被害を受ける可能性があります。
2022年12月時点ではツイッターのDMやメンションでリンクが送られてきて、接続したサイトでNFTを盗まれる被害が多く発生しています。
詐欺被害を受けないための注意点
・SNSのDMやメンションに添付されたリンクは絶対にクリックしない
・大切なNFTはハードウェアウォレットで保管する(ハードウェアウォレットについての記事はこちら)

一般の人に理解されない

NFTに興味のある人以外がBAYCを見ても「この変なサルなに??」という感じで、一般の人にまだまだ理解されません。
一般の人にとっては、プロフィール画像は自分の顔やきれいな風景を設定するのが普通ですよね。
NFTがステータスとして認められるのは、NFT業界のみです。
人によって価値観は違うので、全世界の人に理解されるのは無理なことでしょう。
✅NFTのバズも、ステータスゲームです
— Manabu (@manabubannai) August 20, 2022
例えば僕も「CryptoPunks」という「数千万円の画像」をプロフィールにしていますが、これも「ステータスゲーム」です。ブランド物や高級車には興味ゼロですが、高級NFTには魅力を感じます。つまり「NFT = 新しいステータスゲームを作った革命」とも言えます

NFTのプロフィール画像【人気海外プロジェクト3選】
どのようなNFTがプロフィール画像として人気があるのか気になりますよね!
NFTプロフィール画像で人気の海外プロジェクトを3つ紹介します。
- Crypto Punks
- Bored Ape Yacht Club(BAYC)
- CLONE X
Crypto Punks

Crypto Punksは、2017年6月に発売されたNFTの中でも初期に発売されたNFTで、2022年2月に過去最高額23.7mUSドルで売買されるほど人気のNFTプロジェクトです。
ドット絵のジェネラティブコレクションで、イーサリアムのフルオンチェーンで作られていることが特徴です。
フルオンチェーンのため、イーサリアムブロックチェーンがなくならない限り永久に残り続けるロマンがありますね。
Crypto Punksはさまざまな著名人や企業がNFTを購入しており、NFTが世界的に注目をされるキッカケを作ったNFTです。
日本人でもインフルエンサーのイケハヤさんやマナブさんがCrypto Punksを持っていますね。
Crypto PunksをSNSのプロフィール画像にしている方を見ると、それだけで気になる存在になります。
Crypto Punks概要
プロジェクト名 | Crypto Punks |
現在価格(フロアプライス) | 65ETH(約82,000USドル) |
販売数 | 9,999体 |
フォルダー数 | 3,659ウォレット |
プロジェクト運営 | Yuga Labs |

Bored Ape Yacht Club(BAYC)

Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、2021年4月に発売され世界中でもっとも人気のNFTです。
Crypto Punksはシンプルなデザインですが、BAYCはファッション性があり個性的なサルのデザインが特徴で、高級ファッションブランドのようなNFTです。
歌手のエミネムやジャスティン・ビーバー、NBA選手のステファン・カリーなど多くのセレブの方たちがBAYCを保有しています。
以前はセレブの方は自身の写真をプロフィール画像に設定する人が多いため、BAYCをプロフィール画像にしていると新しい時代の到来を感じますね。
運営はCrypto Punksと同じくYuga Labsが行っており、世界でもっとも成功しているNFTの運営会社です。
BAYC概要
プロジェクト名 | Bored Ape Yacht Club(BAYC) |
現在価格(フロアプライス) | 67.5ETH(約85,000USドル) |
販売数 | 10,000体 |
フォルダー数 | 6,424ウォレット |
プロジェクト運営 | Yuga Labs |

CLONE X

CLONE Xは芸術家の村上隆さんとコラボしたことで注目を集め、2021年11月に発売された現在も人気のNFTです。
CLONE Xもファッション性の高いNFTで、運営のRTFKTはスポーツで有名なNikeに買収されており、実物のパーカーやスニーカーなどのファッションアイテムも販売しています。
10 Collections from the iconic Clone X DNAs.
— RTFKT (@RTFKT) August 29, 2022
From caps to jackets and sneakers, you can unlock full Digital and Physical Looks for your Avatar via your DNA/Trait.
Connected via NFC Tech, merging worlds to make it the first fully Phygital Fashion collection. pic.twitter.com/0DHYlmhIGF
これまでにMNLTHやAnimusなどのNFTのエアドロップを行っており、今後もCLONE Xを持っていることでワクワクする体験が得られるでしょう。
プロフィール画像としても、村上隆さんの独特なデザインでSNS上で目立つこと間違いなしです。
CLONE X概要
プロジェクト名 | CLONE X - X TAKASHI MURAKAMI |
現在価格 | 6.29ETH(約7,900USドル) |
販売数 | 20,000体 |
フォルダー数 | 9,662ウォレット |
プロジェクト運営 | RTFKT |

NFTのプロフィール画像【人気日本プロジェクト3選】
日本のNFTも2022年10月頃〜熱くなってきました!
日本人でNFTが好きな方は、日本のNFTをプロフィール画像に設定している方も多いですね。
NFTプロフィール画像で人気の日本プロジェクトを3つ紹介します。
- CryptoNijna Partners(CNP)
- Aopanda Party(APP)
- Neo Tokyo Punks(NTP)
CryptoNijna Partners(CNP)

CryptoNijna Partners(CNP)は2022年5月に発売され、日本でもっとも時価総額と人気が高いNFTです。
現在CNPは2ETH以上の価値があるので、プロフィール画像にすることでステータスにもなりますね。
CNPはNFT保有者専用のスマホアプリやゲームアプリの開発やエアドロもあるため、今後の展開も楽しみなプロジェクトです。
CNP概要
プロジェクト名 | CryptoNinja Partners(CNP) |
現在価格 | 2.39ETH(約3,000USドル) |
販売数 | 22,222体 |
フォルダー数 | 5,189ウォレット |
プロジェクト運営 | 株式会社バケット |

Aopanda Party(APP)

Aopanda Party(APP)は2022年10月に発売されたばかりの新しいNFTプロジェクトです。
発売されて間もないにも関わらず、価格は1ETHを超えており、海外のNFT投資家が日本のNFT市場に注目をするキッカケを作ったNFTです。
APPのかわいいパンダたちをSNSのプロフィール画像に設定している人もよく見かけるため、APPをプロフィール画像にすることで相互フォローにつながるでしょう。
APPの詳細はこちらの記事を参照してください。
APP概要
プロジェクト名 | Aopanda Party(APP) |
現在価格 | 1.15ETH(約1,450USドル) |
販売数 | 10,000体 |
フォルダー数 | 2,783ウォレット |
プロジェクト運営 | Ao Umino |

Neo Tokyo Punks(NTP)

Neo Tokyo Punks(NTP)は2022年3月に発売され、日本のNFTの中で初期にジェネラティブNFTとして発行された人気NFTです。
サイバーパンクな世界観で、さまざまなガジェットを装着したキャラクターの姿が描写された横顔のイラストが特徴です。
NTPをプロフィール画像に設定している方も多く、初期から日本のNFTを応援していてる雰囲気の出るかっこいいNFTですね。
NTP概要
プロジェクト名 | Neo Tokyo Punks(NTP) |
現在価格 | 0.58ETH(約730USドル) |
販売数 | 2,050体 |
フォルダー数 | 1,238ウォレット |
プロジェクト運営 | Neo Tokyo Punks |
NFTのプロフィール画像【今後注目の日本プロジェクト3選】
日本のNFTはまだまだこれから盛り上がりますよ!
多くの方がプロフィール画像に設定したくなるような、魅力的なNFTプロジェクトがリリース予定です。
今後注目の日本プロジェクトを、発売日が近い順に3つお伝えします。
- Shikibu World(SKB)
- Live Like A Cat(LLAC)
- HOUOU(鳳凰)
Shikibu World(SKB)

Shikibu World(SKB)は、12月11日発売予定のジェネラティブNFTです。
しきぶちゃんは、クリエイターのBUSONのインスタグラムから生まれ、インスタのフォロワーは70万人以上の大人気キャラクターです。(SNSのフォロワー総合計数は100万人を超えています!)
知っている方もいるかと思いますが、TV番組での紹介や大手企業商品とのコラボも実現しており、書籍化もしていますね!
BUSONさんが行っているDiscordコミュニティ「キャラDAO」の参加者は17,000人を超えており、コミュニティも大きいためCNPやAPPに負けない人気NFTプロジェクトになるでしょう。
SKB概要
プロジェクト名 | Shikibu World(SKB) |
販売価格 | 0.001ETH(約1.2USドル) |
販売数 | 10,000体 |
プロジェクト運営 | しきぶちゃん Shikibu World |

販売スケジュール
販売スケジュール | 日にち | 時間 |
プライベートセール1(確定ミント) | 2022年12月11日 | 11:00〜11:59 |
プライベートセール2(早押しミント) | 2022年12月11日 | 12:00〜完売まで |
SKBの初期販売はホワイトリストを持っている人限定です。(ホワイトリストってなに!?という方はこちらの記事をチェック)
ホワイトリストを持っていない方は、OpenSeaなどの2次流通で購入できます!
Live Like A Cat(LLAC)

Live Like A Cat(LLAC)は、12月28日発売予定のジェネラティブNFTです。
ネコのイラストがかわいいだけでなく、「ネコのポーズや柄」、「表情や顔立ち」、「帽子などのアイテムや背景」など細部にもこだわりのあるデザインになっています。
ジェネラティブNFTなのでパーツに限りがありますが、組み合わせるパーツが多いため手に入れたLLACはあなたにとって唯一無二のNFTになるでしょう。
LLACをプロフィール画像に設定する方は、多くなりそうですね!
LLACの詳細はこちらの記事を確認してください↓
LLAC概要
プロジェクト名 | Live Like A Cat(LLAC) |
販売価格 | 0.001ETH(約1.2USドル) |
販売数 | 22,222体 |
プロジェクト運営 | Live Like A Cat |
販売スケジュール
販売スケジュール | 日にち | 時間 |
プライベートセール(ホワイトリスト保有者限定) | 2022年12月28日 | 12:00〜 |
運営が現在ホワイトリストの配布をしています。
LLACの初期販売もホワイトリスト保有者限定のため、ホワイトリストが獲得できなかった方は、OpenSeaなどで購入しましょう!

HOUOU(鳳凰)

HOUOU(鳳凰)は、イケハヤさんが運営する仮想通貨のオンラインサロン「ICL」で開発が進んでいるフルオンチェーンNFTプロジェクトです。
発売は2023年2月頃と言われており、ICLの中では情報のチラ見せが始まっていて、「熱狂」が高まっていますね。

たまご→幼鳥→成鳥のようにNFTが進化する要素やその他にもまだ言えないような仕掛けがあるようなので楽しみです。
プロフィール画像に設定すると、海外の方から「そのNFTなに!?」とコメントが来るかもしれませんね!
ICLメンバーにはHOUOUが無料配布されるので、興味のある方はこちらの記事を参照してください。
販売方式の詳細はまだ発表されていないため、また情報がわかり次第アップデートしますね!
フルオンチェーンNFTとは?
フルオンチェーンとは、すべてのデータをブロックチェーンに保存したNFTのこと。
現在のNFTは画像の容量やガス代(手数料)の問題から、データの一部のみブロックチェーンに保存し、大部分を外部ストレージに保存している。

NFTはただの画像でなく、価値観やステータスを表すことができる大切なツールです。
プロフィール画像にNFTを設定することで、コミュニティの輪が広がり、人間関係も増えるでしょう。
もしNFTに興味がある方は、NFTをプロフィール画像に変更することから始めてみませんか?
NFT投資は情報収集が難しいため、NFTの有益な情報を最小時間で手に入れたい方は「ICL」がオススメです。
ICLはイケハヤさんが運営している仮想通貨のオンラインサロンで、国内外のNFTプロジェクトの情報や発売スケジュール、現在と今後のNFT市場の展開などの情報交換がされています。
もちろん、ホワイトリストの配布もあります!
NFT投資家の方が集まるコミュニティのためレベルが高いですが、今後ICLへの入会を検討してみようという方は「こちらの記事」をチェックしてみてください。