

このような疑問を解決します。
この記事のまとめ
- NFTのユーティリティとは、NFTを保有していることで何かしらのメリットがあることです
- NFTのユーティリティを3つ解説
- NFTのユーティリティがあるオススメNFTを3つ紹介
こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。
この記事ではNFTのユーティリティについて、実例を挙げて解説します。
「NFTに興味があるけど、購入したことがない方」や「NFT投資を始めたばかりの方」は、今後のNFT投資の参考にしてくださいね!
結論を先にお伝えすると、ユーティリティのあるNFTを保有することで利益につながります。
この記事の筆者であるぼくは国内外のNFTに投資をしていて、CNPやAPPで含み益が出ています。
NFTのユーティリティとは

NFTのユーティリティとは、NFTを保有することでなにかしらのメリットが受けられることです。
NFTは金銭的な価値があるだけでなく、NFTを保有していることで金銭的な価値以外の実用性もあります。
NFTは金銭的な価値があるため、みんな購入していると考えられているかもしれませんが、NFTには金銭的な価値以外のユーティリティもあるから購入されています。
2022年11月末時点では、購入して終わりではないユーティリティのあるNFTがユーザーから求められています。

NFTのユーティリティ3選

NFTは金銭的な価値以外に、どのようなユーティリティがあるのか3つ解説します。
- NFTのホワイトリストがもらえる
- クローズドコミュニティの参加券
- 限定グッズがもらえる
NFTのホワイトリストがもらえる
NFTのユーティリティ1つ目は、NFTのホワイトリストがもらえることです。
特定のNFTを保有していると新しく発売されるNFTのホワイトリストをもらうことができます。
優良なNFTを保有しているほど、将来有望なNFTのホワイトリストをもらうことができるでしょう。
ホワイトリストをもらったNFTの価値が上がると利益を得ることができますね。
NFTのホワイトリストの概要やホワイトリストがもらえるオススメNFTはこちらの記事で紹介しています↓

クローズドコミュニティの参加券

NFTのユーティリティ2つ目は、クローズドコミュニティの参加権です。
NFTのコミュニティは主にDiscordが使われており、Discordでは仮想通貨ウォレットを接続し、特定のNFTを保有していないと入ることができなチャットルームを作ることができます。
その特別なチャットルームでは、一般的には公開されないような情報が交換されており、NFT保有者以外に公開されません。
Discordとは?
Discordとはアメリカ初のチャットサービスで、チャット機能だけではなく、音声通話機能もあるSNSツール。
リリース当初はゲームコミュニティを中心に広まりましたが、現在はクリプト(仮想通貨・NFTなど)コミュニティにも利用されています。

限定グッズがもらえる
NFTのユーティリティ3つ目は、限定グッズがもらえることです。
例えばMurakami Flowersを持っていると以下の限定グッズがもらえました。
NFTがもらえるのはもちろん嬉しいですが、リアルな限定グッズがもらえるのも嬉しいですね。
1. Murakami Flowers Holder Tシャツ

2. Flower Go Walk


NFTのユーティリティがあるオススメNFT3選
NFTにユーティリティがあることがわかると、どんなNFTを購入するべきか気になりますよね!
NFTのユーティリティがあるオススメNFTを3つ紹介します。
- CryptoNijna Partners(CNP)
- Isekai Battle
- Lab Grown Beasts(LGB)
CryptoNijna Partners(CNP)

NFTのユーティリティがあるオススメNFT1つ目は、CryptoNijna Partners(CNP)です。
CNPは日本でもっとも時価総額が高く人気のNFTです。
気軽にオススメできる価格帯のNFTではありませんが、ユーティリティが豊富なため、持っていて損はありません。
CNPのユーティリティ
・国内NFTのホワイトリストがもらえる(実績はこちらの記事をチェック)
・CryptoNinja DAOのDiscord専用チャンネル(office-ジェネラティ部)への参加券
・スマートフォン専用CNPアプリが使用できる
・CNP OWNERSに加盟している実店舗で割引を受けられる(タイのカフェ「CLASS Cafe」では、CNPを持っているとドリンク料金15%割引です!)
・10体保有していると日本最大級のNFTコミュニティ「ICL」のアルファグループに参加が可能(詳細はこちらの記事をチェック)

Isekai Battle

NFTのユーティリティがあるオススメNFT2つ目は、Isekai Battleです。
Iseki BattleのユーティリティはNFTを3体持っていると、イーサリアムのフルオンチェーンゲームをプレイできます。
ゲーム好きの人に特にオススメで、価格も0.05ETH前後で比較的購入しやすいですね。
2022年6月にNFTが発売され、2022年12月9日についにブロックチェーンゲームが始まります。半年間待ったので胸熱です!
※Isekai BattleはイーサリアムのフルオンチェーンNFTのため、ガス代が高くなる見込みなので注意してください。
フルオンチェーンNFTとは?
フルオンチェーンとは、すべてのデータをブロックチェーンに保存したNFTのこと。
現在のNFTは画像の容量やガス代(手数料)の問題から、データの一部のみブロックチェーンに保存し、大部分を外部ストレージに保存している。
1/ 今日は「12月9日にメインネットローンチ(初期版)が近づいてきた『Isekai Battle』」を書き殴ります。『Isekai Battle』は、これまで世界の誰も体験したことのない、本当の”リアルな存在”をバトルによって奪い合う【精神的リアリティ】を感じることができるフルオンチェーン・ゲームです pic.twitter.com/4Fsgqj5nUK
— ⚔️paji.eth⚔️ (@paji_a) November 27, 2022

Lab Grown Beasts(LGB)

NFTのユーティリティがあるオススメNFT3つ目は、Lab Grown Beasts(LGB)です。
LGBはNo NameさんというNFTのインフルエンサーがファウンダーを務める海外のNFTプロジェクトです。
LGBは先ほど紹介した日本最大級のNFTコミュニティ「ICL」とも交流がある、数少ない海外のNFTプロジェクトですね。
LGBのユーティリティ
・Ancestorsという海外のNFTアルファグループへの参加券(現在のコミュニティ参加者は340人)
・国内外のホワイトリストを抽選で配布(Live Like A Cat(LLAC)のホワイトリストも配布されました)
・シンガポールのThe Fragment room利用料金の割引
・シンガポールのGRIDS CAFE料理10%割引
・ヨーロッパのフィットネス器具GIPARA FITNESS購入料金の割引
・インドネシアのSAJJAN HERITAGE2泊3日の無料宿泊券
・インドネシアのDAPOER MAK OCOT料理20%割引、飲み物10%割引
No Nameさんが日本が好きなようなので、今後日本でも実店舗で利用できるユーティリティが追加されるかもしれませんね!

NFTは単なる画像ではなくユーティリティがあり、「NFTのホワイトリスト配布権」や「限定のコミュニティに参加できるパスポート」、「限定グッズのプレゼントや実店舗での割引待遇」などさまざまなメリットが受けられます。
このようなメリットはNFTを保有しないと体験ができないため、まだ多くの方はNFTの金銭的価値以外のメリットに気がついていないと思います。
「NFTに興味があるけど、購入したことがない方」や「NFT投資に興味のある方」は、まずNFTを購入してみましょう。
今までの株式や仮想通貨(トークン)投資にはなかった新しい体験ができますよ!
今後NFT投資に本気で取り組まれる方は、「ICL」というNFT投資家コミュニティを知っているとNFT投資に有利です。
ICLは日本国内最大級のNFT投資家コミュニティで、さまざまなジャンルのNFT情報が得られます。
国内外のNFTプロジェクトの情報や発売スケジュール、現在と今後のNFT市場の展開などの情報交換がされています。
もちろん、ホワイトリストの配布もありますよ!
NFT投資家の方が集まるコミュニティのため、レベルが高いですが「今後NFT投資に真剣に取り組まれる方」はぜひ参加がオススメです。
興味のある方は「こちらの記事」をぜひチェックしてみてください。