

このような疑問を解決します。
この記事のまとめ
- NFTはリスクがりますが、成長市場で将来性があるので楽しい!
- NFTのリスクを解説
- NFTの将来性について
- NFTのリスクを抑える購入方法を解説
- NFTのリスクが低いおすすめプロジェクト3選を紹介
こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。
この記事ではNFTを購入するリスクと将来性について解説します。
リスクを抑える購入方法やおすすめNFTプロジェクトも記事の終盤でお伝えするので「NFTに興味があるけど購入したことがない方」や「NFT投資を始めたばかりの方」は、今後のNFT購入の参考にしてくださいね!
結論を先にお伝えすると、NFTを購入する人がいるのは、成長市場で将来性があるからです!
この記事の筆者であるぼくは国内外のNFTに投資をしていて、CryptoNijna Partners(CNP)やAopanda Party(APP)で含み益が出ています。
NFTのリスクとは

NFTは一般的にインターネットで無料で取得できるイラストを高く売りつけるためにお金に目ざとい人たちが使う「お金もうけの道具」や「うさんくさい技術」といったイメージがあるかもしれません。
このようなイメージどおり、NFTにはリスクがあるのは事実です。
NFTにはどのようなリスクがあるのか3つ解説します。
- プロジェクトの破綻
- 詐欺被害
- 流動性が低い
プロジェクトの破綻
NFTプロジェクトは発売前のマーケティングで期待感が大きい場合でも、完売できずにプロジェクトが破綻してしまうことがあります。
特に2022年9月以降は海外仮想通貨とNFT市場が冬相場のため、NFTを購入する資金が流入せず、NFTプロジェクトにとっては厳しい市況になっています。
初期販売で販売価格が高いNFTを購入する場合、プロジェクトが成長せずに破綻するリスクがあります。
詐欺被害
NFTプロジェクトを利用した詐欺やツイッターやDiscordでのフィッシング詐欺などが日常的に発生しています。
NFTでよくある詐欺の手口
・NFTプロジェクトが初期販売で資金調達のみする「ラグプル」
・ツイッターやDiscordのDM(ダイレクトメッセージ)やメンションで送られてくるリンクを踏むことによる「フィッシング詐欺」
・困っている人を助けるフリをし、秘密鍵を聞き出す「詐欺師による被害」など
この他にも多くの詐欺手法があり、多くの方が詐欺被害にあっています。特にツイッター経由で詐欺に合うか方が多いので注意が必要です。

流動性が低い
NFTプロジェクトによっては、需要が少なく流動性も低いため、NFTが売却できない可能性があります。
販売直後は活発な取引が行われますが、1週間ほど経過すると取引が行われなくなるNFTプロジェクトも珍しくありません。
NFT市場はまだ新しく、日本人のNFT保有者は約1.5万人ほどと言われる小さな市場で流動性が低いため、NFTが売却できないリスクがあることに注意しましょう。

NFTはリスクよりも将来性が大きい
NFTはプロジェクトの破綻や詐欺被害、流動性が低いためリスクが高いことは間違いありません。
しかし、NFTにはリスクを上回る将来性があります。
NFTの将来性について3つ説明します。
- 市場成長が見込める
- NFTキャラクターの海外進出
- NFTの活用方法が今後拡大する
市場成長が見込める

NFTは2017年に発売され、2021年に高額な金額で売買され注目を集めだしたばかりの新しい市場です。
他の金融商品と比較すると時価総額が低く、伸びしろがあるでしょう。
時価総額比較
株式時価総額:約84Tドル
ゴールド時価総額:約12Tドル
仮想通貨時価総額:約867Bドル
NFT時価総額:約11Bドル(2022年9月末時点)
特に日本のNFT市場は海外のNFT市場とし比較しても小さく、まだまだマーケット拡大の余地が残されています。
日本のNFT市場の時価総額は海外と比較すると1/100程度です。
海外と日本のNFT市場Top10の時価総額比較
海外NFT市場:約4.4B(約3,398,000ETH)
日本NFT市場:約110Mドル(約84,000ETH)
2022年12月中旬時点の日本のNFT購入者は15,000人程度と言われているため、今後新規の購入者が増えることで日本のNFT市場は成長が見込めるでしょう。
3/
— 🍺 ikehaya (@IHayato) December 15, 2022
まだ日本のNFT購入者は、15000人程度にすぎません。
買い手の数を増やさないことには、産業は育ちません。
初心者にやさしい格安ミントプロジェクトを世に出すことは、産業育成にとって大きな意義があります。
NFTキャラクターの海外進出
NFTは新しいIP(キャラクター)ビジネスとして成長する可能性を秘めています。
日本の「ナルト」「ワンピース」「ドラゴンボール」などが世界中で人気のように、日本のキャラクタークリエイション能力は世界でもずば抜けています。
日本でもっとも人気のNFT「CryptoNijna」は、現在アニメを制作中で2023年夏頃に公開予定です。
NFT発で日本のNFTが海外進出していく流れが広がり、5〜10年後に日本のNFTキャラクターが世界中で人気になっているかもしれません。
CryptoNijnaのアニメ化についてはこちらの記事をチェックしてください。
NFTの活用方法が今後拡大する
NFTの活用方法は徐々に広がりを見せており、今後インターネットのように気がついたら生活になくてはならない存在になるでしょう。
NFTはデータの唯一性を担保できるため、現在でも以下のような使い方がされています。
NFT活用例
・不動産
・チケット販売
・マーケティング
・クラウドファンディングなど
NFTには仮想通貨取引の口座開設、Metamaskなどの仮想通貨ウォレットの作成、仮想通貨やNFTの管理方法など各段階でボトルネックがあり、なかなか大衆化が進みません。
しかし、ブロックチェーンでデータの唯一性を担保し、価値も付けられるNFTの技術は便利なため、今後の世界中に普及するでしょう。
NFTのリスクを抑える購入方法

NFTにはリスクがありますが、将来性があることも分かっていただけたと思います。
ですが、NFTを購入するのはちょっと怖いと思うので、NFTのリスクを抑える購入方法を3つ解説します。
- 初期販売の高いNFTを購入しない
- 初期販売が落ち着いてから、二次流通で購入する
- 日本のNFTを対象に購入する
初期販売の高いNFTを購入しない
NFTプロジェクトには0.001ETH(約1.2USドル)のように格安で販売するNFTプロジェクトがあります。
初期販売が格安であれば、プロジェクトが破綻したとしても資産に大きな影響はありません。
一方0.1ETH(約120USドル)の初期販売で購入したNFTプロジェクトが破綻したり、流動性がなくて売却できない場合は資産に損失ができます。
そのため、初期販売で高いNFTを購入しないことをオススメします。

初期販売が落ち着いてから、二次流通で購入する
格安販売のNFTが初期販売で購入できない場合やミント価格が高いNFTは、初期販売が落ち着いてから二次流通で購入した方がいいです。
初期販売が落ち着いてから、二次流通での購入をオススメする理由
・初期販売直後の二次流通は過熱感があり、高値づかみをする可能性が高い
・販売価格を下回るか確認できる(販売価格を下回らない場合にNFTの購入を検討する)
・NFTプロジェクトがSNS発信や開発を継続しているか確認できる
NFT市場は成長市場です。2022年12月時点でNFTの購入を検討している方はアーリーアダプターのため、優良なプロジェクトは今後価格が上昇する可能性が高いです。

日本のNFTを対象に購入する
海外NFTは成功するプロジェクトは取引高が高くなり、価格も上がりますが優良なプロジェクトは極わずかです。
2022年12月時点で海外NFTは真冬相場&英語での情報収集が難しいためリスクが高いです。
日本のNFTプロジェクトを購入したほうが、利益を出せる可能性は高いでしょう。

NFTのリスクが低いおすすめプロジェクト3選
どのNFTを買えばいいの!?という方のために、リスクが低いおすすめ日本のNFTプロジェクトを3つ紹介します。
- CryptoNijna Partners(CNP)
- Aopanda Party(APP)
- Shikibu World(SKB)
CryptoNijna Partners(CNP)

CNPは2022年5月に発売以降、継続的に開発が進められており、日本でもっとも人気のNFTプロジェクトです。
2022年12月中旬時点の価格は約2.3ETHと高価なNFTです。
しかし、ファウンダー(創設者)の「Roadさん」やマーケティング担当の「イケハヤさん」が毎日音声発信をしており、プロジェクトの情報共有がされるため、購入後も安心して保有できるNFTプロジェクトです。
CNPは持っているとさまざまなユーティリティを得られるので、間違いなく日本でももっともオススメのNFTです!
NFTのユーティリティってなに!?という方は、こちらの記事をチェックしてくださいね。
CNP概要
プロジェクト名 | CryptoNinja Partners(CNP) |
販売価格 | 0.001ETH(約1.2USドル) |
現在価格 | 2.3ETH(約2,670USドル) |
販売数 | 22,222体 |
フォルダー数 | 5,182ウォレット |
プロジェクト運営 | 株式会社バケット |

Aopanda Party(APP)

APPは2022年10月に発売され、わずか約10日で価格が1ETHを超えた注目NFTプロジェクトです。
11月中旬に1.94ETHの最高価格に達して以降、価格はゆっくりと下落をしています。
株もそうですが、購入するのは価格が下落しているタイミングがいいので、今が購入チャンスかもしれませんね。
APPもCNP同様に開発が継続しているため、オススメのNFTプロジェクトです!
APPについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてくださいね。
APP概要
プロジェクト名 | Aopanda Party(APP) |
販売価格 | 0.001ETH |
現在価格 | 0.8ETH(約940USドル) |
販売数 | 10,000体 |
フォルダー数 | 2,814ウォレット |
プロジェクト運営 | Ao Umino |
ShikibuWorld(SKB)

SKBは2022年12月16日に発売されたばかりの期待のNFTプロジェクトです。
SKBのファウンダーである「BUSONさん」が生み出したSKBのメインキャラクター「しきぶちゃん」は、お菓子「じゃがりこ」に使われるほどの人気キャラです。
なんとSNSのフォロワーは総合計数100万フォロワー以上もいます!NFTはSNSマーケティングが重要なので、100万を超えるフォロワーは強力ですね。
SKBは実績のあるキャラクターを使用したNFTプロジェクトなので安心感があり、オススメのNFTプロジェクトです!
SKB概要
プロジェクト名 | Shikibu World(SKB) |
販売価格 | 0.001ETH(約1.2USドル) |
現在価格 | 0.195ETH(約230USドル) |
販売数 | 10,000体 |
フォルダー数 | 2,071ウォレット |
プロジェクト運営 | しきぶちゃん Shikibu World |

NFTはプロジェクトの破綻や詐欺被害などのリスクがありますが、それ以上に将来性があるため利益を得るチャンスがあります。
NFTを購入する際は、以下の方法でリスクを抑えられます。
- 販売価格の安いNFTを購入
- 初期販売で購入できなかった場合は、対象プロジェクトの開発や情報発信が継続されているか確認し、ミント割れしていないNFTを購入
NFTは利益を得るチャンスだけでなく、コミュニティで面白い人と出会うことができるので楽しいですよ。
今後も注目プロジェクトの発売があるので、NFTのワクワクは止まりそうもありません!
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