CLASS coin

【タイ仮想通貨】カフェから始まる仮想通貨の物語【CLASS coinを知っていますか?】

2022年2月10日

タイでは近年、おしゃれカフェがどんどん増えています。

StarbucksやAmazonといったチェーン店は、タイのいろいろな場所にあります。

また、個人で経営をしているような、カフェもバンコクを中心に多くありますね。

そんな数あるカフェの中でも、タイで今最も注目なのが"Class Cafe"。

なぜ注目なのかと言うと、"仮想通貨始めちゃいました"

Cafe ✕ 仮想通貨って、面白くないですか??

また、CLASS Cafeでは、メタバースも2月2日にローンチされました。

タイ発のメタバースで、タイの土地を仮想空間で買うことができます。

気になりますよね!?

ということで、これから数回に分けて、CLASS Coinやタイ発のメタバースについて紹介をしていきます。

CLASS Coinって何!?、タイ発のメタバース気になる!という方は、ぜひ読んでくださいね。

今回の記事では、CLASS CafeとCLASS Coinについて紹介します。

CLASS Cafe(クラスカフェ)

まずは、CLASS Cafeの紹介です。

CLASS Cafe : https://web.facebook.com/classcoffee/?_rdc=1&_rdr

  • 設立:2013年
  • 店舗数:タイ国内19店舗
  • 従業員数:約200人
  • コーヒー価格:約90バーツ

コーヒーの味は、エチオピア豆をメインにブレンドした、酸味のある味が特徴です。

後味はスッキリしていて、また飲みたくなる味です。

コーヒー以外にも、関連店舗でフレッシュジュースバーや大麻飲料も取り扱いをしています。

大麻は、タイでは規制が緩和されてきているため、注目ですね。

その他にも、CLASS Cafeは、下記のような特徴があります。

CLASS Cafe特徴1:イサーン地方発祥

タイと言えば、バンコク。

ですが、CLASS Cafeはイサーン地方のコラートが発祥になります。

コラートは、日本で言うと、大阪みたいなイメージです。

CLASS Cafeは、この地方では人気No.1のCafeで、

イーサン地方には、店舗が16店

バンコク周辺には、店舗が3店

バンコクだと、Siam Square oneにお店がありますよ。

CLASS Cafe特徴2:国立大学校内にも店舗

CLASS Cafeはなんと、大学校内にも店舗があるんです。

タマサート大学、マヒドン大学、コンケン大学、スラナリー大学など、タイではとても有名な大学に店舗を構えています。

実際に店舗では、コーヒーを飲みながら宿題をしている学生さんも多く見られます。

友達とおしゃべりするも良し、宿題をするも良し、もくもくと作業もするも良し。

学生さんからも愛されているCafeです。

CLASS Cafe特徴3:タイ王室にコーヒーを提供

CLASS Cafeは、年に数回シリトン王妃にコーヒーを提供しています。

シリトン王妃は、大学の卒業式を訪問されるため、その際にCLASS cafeのコーヒーを飲んでいるそうです。

CLASS cafeのコーヒーは、ロイヤルブレンドという名前がついています。

その由来は、タイ王室にコーヒーを提供している実績から名前をつけているそうです。

タイ王室にコーヒーを提供しているのは、CLASS Cafeだけです。

タイ王室からも認められている、タイのコーヒーって他にないですよね!?

CLASS Cafeは、他のカフェがしていない取り組みをしていて、面白いですよね。

CLASS Coin(クラスコイン)

そんなCLASS Cafeが最近始めたのが、"仮想通貨の発行"です。

タイで仮想通貨を発行したカフェは、Class Cafeが初めてです。

それでは、CLASS Coinについて紹介していきます。

CLASS Coin : https://www.classcoin.io/

Class coin whitepaper : https://www.classcoin.io/download/whitepaper-en.pdf

Twitter : https://twitter.com/classcoin_io

まずは"CLASS cafeがなぜ、CLASS coinを始めたのか"が分かるように、CLASS cafeのビジョンとミッションについて説明します。

CLASS cafe ビジョン

ビジョン:ブロックチェーンエコシステムを日常生活で活用し、持続可能なビジネスリーダーになるためのビジネスを展開する。

現在の仮想通貨は、日常生活の決済手段として、ほぼ使用されていません。

しかし、CLASS coinは、CALSS cafeの実店舗(オフライン)で使用することができます。

また、CLASS coinでNFTの購入やメタバース内でのアクティビティのためにオンラインでも使用可能です。

オフラインとオンラインともに使用することができ、実用性がありますね。

CLASS cafeは、CLASS coinを通じて新しい時代のビジネスモデルを作り始めています。

タイから世界に向けて、実生活でも仮想通貨決済を普及をさせようとチャレンジしています。

ワクワクしますね。

CLASS cafe ミッション

テクノロジーを駆使し、便利でフレンドリーなサービスを提供する、新しいライフスタイルの創造的な場となること。

CLASS cafeは、カフェのお店でありながら、思いっきり最先端のテクノロジーをどんどん取り入れているところが面白いですよね。

普通のカフェであれば、仮想通貨が普及していない現在の状況では、オリジナルの仮想通貨を発行することはありません。

しかし、CLASS cafeの創業者の方は、元々IT業界出身の方のため、このような最先端テクノロジーを使用した事業展開が可能になっています。

また、カフェの空間作りもワーキングスペースの様になっていて、人が集まることができるお店づくりにもなっています。(お洒落ワーキングスペースです)

今後CLASS cafeのコミュニティはどんどん広がっていくと考えます。

現在でも、Facebookのフォロワーは、13万人もいます。

これから大人になる学生さんの利用者も多いため、仮想通貨への適用が早そうですよね。

また現在のCLASS cafeコミュニティは、タイ人の方がほとんどですが、これからはCLASS coinやメタバースを通じて、世界中の人を巻き込んでいきそうです。

CLASS coin 概要

1.発行日:2022年1月12日

まだ発行されてから、一ヶ月も経っていません。

先行者優位が取れるタイミングですね。

2.発行枚数:233,000,000

2.3億枚のコインの分配は下記の通りです。

3.2022年2月7日時点の価格 : 0.16384USD

約19円(5.42バーツ)です。

発行された2022年1月12日は、0.062USDでしたので、現在はすでに164%価格が上昇していますね。

・今後バーンシステム(コイン焼却システム)を導入予定

バーンをすることで、市場に流通する通貨一枚あたりの価値を高めることが目的です。

ただし、バーン対象となるのは運営者が保有するコインのみで、一般ユーザーが保有している通貨については対象外です。

仮想通貨で有名なETH(Ethereum)も、バーンシステムを採用しています。

CLASS cafeがいつからバーンシステムを採用するのかは、運営側の発表待ちです。

・コイン価格不正操作への対策

①運営がコイン発行枚数の10%を保持。

価格操作などが発生した際に、価格を適正に戻す場合のみ使用されます。

②ローンチパッドによるコイン配布

発行枚数の35%が、ローンチパッドにより市場に配布されます。

ローンチパッドは、5年で4回を計画しています。

価格は、各ローンチパッドごとに市場価格を考慮して、運営が決定します。

1回目:32,620,000枚

2回目:16,310,000枚

3回目:16,310,000枚

4回目:16,310,000枚

※ローンチパッドとは、仮想通貨を先行購入することができるシステムです。

株式で言う、IPO(新規上場株)と似た仕組みです。 

③プライベートセールス

プライベートセールスは、CLASS cafeの株主やスポンサーの方たち向けです。

プライベートセールスでCLASS coinを買った人たちは、買ったCLASS coinを一定期間使用することができません。

5年かけて、一年ごとにだんだんとプライベートセールで買ったCLASS coinを取引に使用できるようになります。

これは、大きな売り圧力を抑えるために採用されています。

4.使用しているブロックチェーン

ブロックチェーンは、バイナンススマートチェーン(BSC)を使用しています。

PoA(Proof of Authority)と呼ばれる、コンセンサス・アルゴリズムを使用しています。(興味のある方がいるようでしたら、今後解説しますね)

少し難しいので、BNBでガス代(手数料)を払う必要があると覚えてくださいね。笑

CLASS coin ロードマップ

CLASS coinのロードマップになります。

現在は、Phase 3です。

CLASS coinは、独自ブロックチェーン、仮想通貨ウォレット、メタバースなどの開発を計画しています。

勝手な予測ですが、CLASS coinの仮想通貨ウォレットは、CLASS cafeの実店舗でも使いやすい仕様になるのではないかと思っています。

オフラインとオンラインでも実用性が期待される、本当に楽しみなプロジェクトですね。

今後の開発状況も記事で紹介をしていくようにします。

まとめ

  • CLASS cafeは、タイで仮想通貨を発行した初めてのカフェ
  • タイ王室やタイの有名大学にも認められているコーヒーの品質
  • 仮想通貨を通して、新しいビジネスにチャレンジしている
  • 2022年1月12日に開始されたばかりのプロジェクト(今は先行者優位が取れるタイミング)
  • CLASS coinの価格は順調に上昇中

Cafe ✕ 仮想通貨のCLASS coin面白くないでしょうか?

お店として、コーヒーも美味しいですし、店舗もお洒落でタイ在住の方やタイに遊びに来た際は、オススメのカフェです。

また、CLASS coinの今後の普及やメタバースプロジェクトも大注目です。

CLASS cafeは、Facebookのアカウントが13万人もいる人気カフェです。

もし、Bitkubのようなタイの仮想通貨取引所で取り扱いがスタートしたら、価格は上がりそうですよね。(投資は、自己責任でお願いしますね)

タイでは仮想通貨を持っている人は多いですが、仮想通貨取引所のみ使用している人がほとんどです。

しかし、CLASS coinは、現状ではタイの仮想通貨取引所での取り扱いがなく、購入が少し難しい状況です。

タイの仮想通貨取引所で、簡単にCLASS coinを買うことができるようになると、どんどん普及していきそうですよね。

次回の記事では、CLASS coinの買い方について説明します。

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