DeFi(BSC)

【タイ仮想通貨】DeFi運用の始め方③ Metamaskの設定方法

2021年11月28日

前回の記事を通じて、Metamaskをインストールできたでしょうか。

Metamaskをどんどん使っていきましょう。

今回はバイナンススマートチェーン(BSC)の設定方法について紹介しますね。

Metamask BSC設定方法

Metamaskをインストールするとイーサリアムで設定されています。

その設定をBSCに変更しましょう。

Metamaskを画面右上にピンで固定

Google chromeを使用していること前提で、Metamaskをツールバーにピンしていると今後使いやすいです。

画面右上にあるこのような部分です↓

1.下記赤枠部分をクッリク

※私はすでにMetamaskなど設定をしているため、ピンで固定されていますが、設定をしていない人は何もロゴがありません。

2.ピンマークをクリック

以上で画面右上にMetamaskが固定されます。

MetamaskにBSCを設定

1.画面右上に固定したMetamaskをクリック

2.①→②の順番でクリック

3.ネットワークをクリック

4.ネットワークの追加をクリック

5.BSCネットワークの情報を入力して、保存をクリック

BSCネットワーク情報

ネットワーク名 : Binance Smart Chain

新しいRPC URL : https://bsc-dataseed.binance.org

チェーンID : 56

通貨記号:BNB

ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com

6.イーサリアムからBSCへネットワークを変更

①赤枠部分をクリック

②Binance Smart Chainをクリック

ネットワークの変更完了。

BSCについて

BSCは、Binanceという取引所が開発しているブロックチェーンになります。

DeFiは分散型金融ですが、BSCはBinanceが運営しているため、中央集権的に運営されています。

そのため、Binanceが規制を受けたり、会社が潰れた場合は、最悪私たちの資産がなくなる可能性があります。

Binanceに万が一のことがあった場合は、資産をBCSから他のブロックチェーンに移動しましょう。

BSCは"安くて早い"ですが、このようなデメリットがあります。

一方イーサリアムは、十分に分散されていますが、"高くて遅い"です。

以前もお伝えしている通り、イーサリアムは手数料が高すぎます。

まずはBSCでDeFiに慣れてから、他のブロックチェーンのDeFiも使ってみることをオススメします。

まとめ

  • Metamaskの初期設定は、イーサリアム
  • Metamaskの設定をBSCに変更するには、ネットワークの追加が必要
  • BSCのDeFiは中央集権的

DeFiは色々なリスクがありますので、今後もDYOR(Do Your Own Research)をコツコツ続けていきましょう。

仮想通貨の情報収集はなかなか大変ですよね…。

ですが、私にとっては楽しいので、続けられています。

みなさんにも、記事を通じてDeFiやNFTに興味を持ってもらえたら、嬉しいですね。

次回は、タイの仮想通貨取引所からMetamaskへの仮想通貨の移動方法をご紹介します。

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