
前回の記事で、BTCを担保に仮想通貨を借り入れ方について、理解できたでしょうか。
銀行に頼らなくてもお金を貸したり、借りたりできるのってすごいですよね。
ちょっと前では、考えられなかったと思います。
勉強しつつ、時代の流れに乗り遅れないようにしたいですね。
BSCのDeFi紹介に関しては、今回で終了になります。
最後に、DeFiからタイ仮想通貨取引所への資金移動について紹介します。
DeFiで稼いだ仮想通貨を、タイバーツに交換したい時に参考にしてください。
PancakeSwap 流動性の提供と複利運用の解除 方法
PancakeSwapの流動性の提供(ファーム)と複利運用(プール)の解除方法の紹介です。
PancakeSwapに接続する際は、必ず前回と同じURLに接続してくださいね。
PancakeSwap : https://pancakeswap.finance/
PancakeSwap流動性の提供 解除
①獲得にカーソルを合わせて、ファームをクリック

②BUSD-BNB収穫をクリック

③画面右上にメタマスクが起動されるので、確認をクリック

④BUSD-BNB LPステーキングの−をクリック

⑤最大→確定の順番でクリック

⑥画面右上にメタマスク起動されるので、確認をクリック

⑦獲得にカーソルを合わせ、流動性をクリック

⑧BNB/BUSDをクリック

⑨Removeをクリック

⑩Max→有効にするの順番にクリック

⑪画面右上にMetamaskが起動するので、署名をクリック

⑫取り除くをクリック

⑬画面右上にメタマスク起動されるので、確認をクリック

⑭BUSDをBNBに交換
タイの仮想通貨取引所に資金移動するために、BNBに交換しましょう。
以上で流動性の解除の完了です。

PancakeSwap複利運用 解除
①プールをクリック

②自動CAKE→−の順番でクリック

②最大→確定の順番にクリック

③画面右上にメタマスク起動されるので、確認をクリック

④CAKEをBNBに交換
タイの仮想通貨取引所に資金移動するために、BNBに交換しましょう。
以上でPancakeSwap複利運用の解除の完了です。

Qubit Finance 借り入れ資金 返済と担保 引き出し 方法
続いては、Qubit Financeで借り入れ資金の返済と担保の引き出し方法の紹介です。
Qubit Finance : https://qbt.fi/app/
Qubit Finance 借り入れ資金 返済
①By Borrow Markets BUSDをクリック

②Repay→Max→APPROVEの順番にクリック

③画面右上にメタマスクが起動されるので、確認をクリック
以上でQubit Finance借り入れ資金の返済の完了です。

Qubit Finance 担保 引き出し
①My Supply Markets BTCBをクリック

②Redeem→Redeem Allの順番にクリック

③画面右上にメタマスクが起動されるので、確認をクリック
以上でQubit Finance担保の引き出しの完了です。

タイ仮想通貨取引所への資金移動
Metamaskからタイ仮想通貨への資金移動方法を紹介します。
やり方は、タイの仮想通貨取引所からMetamaskに資金移動をした時の、逆のことをするだけでOKです。
この記事を思い出してくださいね。
MetamaskからSatangへの資金移動
Metamask→Satangへ移動するだけなので、シンプルで簡単ですね。
ネットワーク:Binance Smart Chain(BEP20)。
ネットワークとアドレスだけは、絶対に間違えないように注意しましょう。
MetamaskからBitkubへの資金移動
Metamask→Binance(バイナンス)→Bitkubの順番で移動になります。
Metamask→バイナンスへの移動は、
ネットワーク:Binance Smart Chain(BEP20)。
バイナンス→Bitkubへの移動は、
ネットワーク:Binance Chain(BEP2)。
繰り返しになりますが、ネットワークとアドレスだけは、絶対に間違えないように注意しましょう。
タイの仮想通貨の税金について
知識が乏しいため、Bitkubにチャットで問い合わせしました。
結果、Bitkubで売却など損益確定し、タイの銀行に送金した総額の15%が源泉徴収される。
つまり、タイの仮想通貨取引所から引き出さない場合、含み益などに課税されることはないですね。
今タイは、世界中の仮想通貨投資家を呼び込もうとしています。
そのため、今後、仮想通貨に対しての税制に変更がある可能性があります。
税金の支払いは大切なことなので、DYOR(Do Your Own Research)していきます。
実際に仮想通貨の税金を支払う時は、記事にしますね。(しばらく、仮想通貨を現金に替える予定はありませんが…)
税金に関しては、DYORを欠かさないようにしていきましょう。
まとめ
- PancakeSwapの流動性の供給と複利運用を解除
- Qubit Financeへの借り入れの返済と担保の引き出し
- Metamaskからタイ仮想通貨取引所へ資金移動
- 資金移動の際は、ネットワークとアドレスを間違えないように要注意
実際にやってみると、ネットワークやアドレスなど間違いがないかドキドキすると思います。
最初は、少額からトライしてみて下さいね。
もし、DeFiが自分には合わないと思ったら、全然やらなくて大丈夫です。
DeFiを使ってみることで、お金の勉強になりますし、新しい資産運用の方法も知ることができます。
今回の記事を通して、DeFiを試してくれる人が増えたら嬉しいです。