Ledger Nano S

【仮想通貨暴落中】安心できるビットコインの保管方法 Ledger Nano S

2022年7月24日

こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。

仮想通貨市場が暴落していますね。

ビットコインは、ATH(All Time High)から約70%以上の暴落です…。

このような下落相場で資産を増やすことは難しいですよね。

資産を増やすことができない時は、資産を保管して次の上昇相場に備えましょう!

今回は、大切なビットコインの安全な保管方法を紹介します。

Ledger Nano Sを使用したビットコインの保管がオススメ

結論からお伝えすると、ビットコインのオススメ保管方法は、Ledger Nano Sの使用です。

Ledger Nano Sは、オフラインで秘密鍵を保管できるため、ハッキングやフィッシング詐欺を防ぐことができますよ。

Ledger Nano Sって何!?という人は、過去記事をチェックしてくださいね!

オンラインでのビットコインの保管がオススメできない理由

オンラインとは、仮想通貨取引所やMetamaskで仮想通貨を管理する方法です。

下記順番に説明していきますね。

  1. 仮想通貨取引所でのビットコインの保管がオススメできない理由
  2. Metamaskでのビットコインの保管がオススメできない理由
  3. DeFiプロジェクトでのビットコインの保管がオススメできない理由

仮想通貨取引所でのビットコインの保管がオススメできない理由

仮想通貨取引所でビットコインの保管がオススメできない理由は2つあります。

1. 下落相場では、急に出金ができなくなる(参照元:バイナンスが出金を再開)

現在の不安定な相場の中で仮想通貨取引所大手のバイナンスは、約3時間急にビットコインの出金が停止しました。

幸いにも3時間で出金可能となりましたが、今後も急に引出し停止になる可能性はありますね。

2. 仮想通貨取引所自体がなくなる(参照元:仮想通貨融資企業セルシウス、破産申請を正式発表)

セルシウスはユーザーから仮想通貨を預かり、DeFiや仮想通貨プロジェクトに仮想通貨を貸し出し、金利を稼いでいました。

しかし、今回の仮想通貨市場の暴落を受けて、破産してしまいましたね。

そのため、仮想通貨を預けていたユーザーは、出金ができなくなっています。

仮想通貨取引所が安全と思っていた方は、気をつけてくださいね!

Metamaskでのビットコインの保管がオススメできない理由

Metamaskでのビットコインの保管がオススメできない理由は、

とにかく詐欺が多いからです。

詐欺サイトへの接続や詐欺師へ秘密鍵を教えてしまい、Metamaskの中身を抜かれてしまう被害が多く発生しています。

Metamaskは便利ですが、安全性は低いですよ。

DeFiプロジェクトでのビットコインの保管がオススメできない理由

DeFiプロジェクトがハッキング被害に遭い、大切なビットコインがなくなるリスクがあります。(参照元:DeFiプラットフォームQubitがハッキング被害で8000万ドルを失う)

ぼくもQubitのハッキングの被害者で、約3,000USD分のビットコインを失いました。

他の人に同じ体験をして欲しくないですね…。

下げ相場では、DeFiの利回りも下がるので、高リスク低リターンです。

BinanceからLedger Nano Sへビットコインの移動方法

BinanceからLedger Nano Sへのビットコインの移動方法を解説します。

✓Ledger Liveのアプリを開いて、受け取るをクリック

✓続行をクリック

✓Ledger Nano Sに表示されるアドレスを確認、右ボタンを押す

アドレスは長いため、3つの画面に分かれます。

✓Ledger Nano Sに表示されているアドレスと、Ledger Liveに表示されているアドレスが一致していることを確認後、赤枠のコピーをクリック

✓左と右ボタンを同時押し

Binanceに接続

✓ビットコインを引き出す

①BTC Bitcoin(ビットコイン)を選択

②Ledger Nano Sのアドレスを貼り付け

③Networkは、BTC Bitcoinを選択

④引出したいビットコインの枚数を入力

初めて引き出す際は、少額から引出すことをオススメします。

アドレスやネットワークを間違えると、ビットコインがなくなります。

そのため、まずは少額を移動して、アドレスやネットワークに誤りがないことを確認しましょう。

⑤Withdrawをクリック

手数料は、0.0002BTC(約4.16USD)です。(2022年7月18日時点)

✓Continueをクリック

✓Verification Questionnaire(確認用アンケート)に3問回答

✓Risk Disclaimer(リスク免責条項)に✓し、Submitをクリック

✓OKをクリック

✓引出し明細を確認後、Continueをクリック

✓Security verification(セキュリティ確認)

①Email Verification Code(Eメール認証コード)

②Authenticator Code(2段階認証コード)

③Submitをクリック

Eメール認証コードは、メールで送られてくる赤枠部分のコードのことです。

✓Completeをクリックして、Binanceでのビットコインの引出し完了

Ledger Liveでビットコインが届いていることを確認してくださいね!

まとめ

  • ビットコインの保管は、オフラインで安全に保管できるLedger Nano Sがオススメ
  • 仮想通貨取引所、Metamask、DeFiでのビットコインの保管は、リスクが高いためオススメしない
  • BinanceからLedger Nano Sに簡単にビットコインの移動可能

Ledger Nano Sのデメリットは、ビットコインを安全に保管できますが、利回りを得られないことです。

仮想通貨取引所のレンディングやDeFiを利用すると3%~10%ほどの利回りを得ることができますね。

しかし、今回解説したとおり、ビットコインを失うリスクは高いので、仮想通貨取引所のレンディングやDeFiの利用はオススメできません。

まずは、Ledger Nano Sで大切なビットコインをガチホして、資産を安全に保管しましょう!

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