Ledger Nano S

Ledger Nano Sとは??【仮想通貨・NFTの安全な保管方法】

2022年5月31日

こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。

仮想通貨やNFTの保管方法について悩んでいませんか?

  • 仮想通貨やNFTのハッキングが怖い
  • 仮想通貨やNFTを長期保有するつもりだから、安全に保管したい
  • 仮想通貨やNFTを安全に保管するにはどんな方法があるんだろう?

この記事では、Ledger Nano Sを使った、仮想通貨やNFTの安全な保管方法を紹介します。

記事を読むことで、大切な仮想通貨やNFTの保管方法の知識を高めることができます。

Ledger Nano Sとは?

Ledger Nano Sは、仮想通貨やNFTを「安全に保管する」USB型の仮想通貨ウォレットです。

なぜ安全に保管できるのかというと、Ledger Nano Sに仮想通貨やNFTを保管すると、オフラインで管理できるからです。

インターネット上に仮想通貨やNFTを置かないことで、ハッキングやフィッシング詐欺を防ぐことができますよ。

仮想通貨ウォレットの種類

仮想通貨ウォレットには2種類あります。

  1. ホットウォレット
  2. コールドウォレット

それぞれどのような仮想通貨ウォレットか解説しますね。

仮想通貨ホットウォレット

ホットウォレットで一番使われているのが、Metamaskです!(参照元:仮想通貨ウォレットMetaMask、月間アクティブユーザー数が3000万超に)

おそらく、あなたも使用していると思います。

ホットウォレットを使用するメリット

  • インターに接続されているため、利便性が高い

ホットウォレットを使用するデメリット

  • ハッキングやフィッシング詐欺の被害により、仮想通貨やNFTを失うリスクが高い

Metamaskは無料ですし、ハッキングの被害にあったとしても文句言えないですよね…。

仮想通貨コールドウォレット

今回紹介しているLedger Nano Sは、コールドウォレットです。

コールドウォレットを使用するメリット

  • オフラインのため、安全に仮想通貨とNFTが保管できる

コールドウォレットを使用するデメリット

  • インターネットに接続されていないため、利便性が低い

Metamaskと異なり、Ledger Nano Sは有料になります。

Ledger Nano S メリット

Ledger Nano Sを使用するメリットを3つ紹介します。

  1. 安全性が高い
  2. 対応仮想通貨が豊富
  3. 長期保管に最適

順番に解説していきます。

安全性が高い

繰り返しになりますが、一番のメリットは、仮想通貨やNFTを安全に保管できることです。

Ledger Nano Sを使用すると、仮想通貨やNFTをオフラインで管理するため、ハッキングリスクが低くなります。

あなたの大切な仮想通貨(ビットコインなど)やNFTを安全に保管しましょう。

対応仮想通貨が豊富

Ledger Nano Sは、1,100種類以上の仮想通貨に対応しています。

ビットコインやイーサリアムはもちろん、NFTにも対応しています。

Ledger Nano Sを使用すると、主要な仮想通貨を安全に保管できます。

長期保管に最適

Ledger Nano Sは、ビットコインの積立投資や長期保有予定のNFTなどの保管方法として優秀です。

Metamaskに入れている場合、すぐに取引できてしまうため、仮想通貨やNFTを売買しやすいですよね?

Ledger Nano Sを使用すると、お財布のヒモが固くなりますよ。

インフルエンサーのマナブさんも、長期保有にLedger Nano Sを使用しています。

Ledger Nano S デメリット

Ledger Nano Sを使用するデメリットを2つ紹介します。

  1. 非正規店からの購入はリスクあり
  2. 使用する際にUSB接続が必要

順番に解説していきます。

非正規店からの購入はリスクあり

Ledger Nano Sの非正規店での購入は、ウイルスが仕込まれているリスクがあります。

ウイルスが仕込まれていると、Ledger Nano Sを使用したのにも関わらず、仮想通貨やNFTを盗まれてしまう可能性ありです。

そのため、メルカリやヤフオクなどの、非正規店からの購入は避けましょう。

正規店よりも安価と言う理由で、非正規店からのLedger Nano Sの購入は、オススメできません。

使用する際にUSB接続が必要

Ledger Nano Sを使用する際は、USBでLedger Nano SとPCを接続する必要があります。

USBタイプは、USB Type Micro-Bです。

Macをしようしている人は、USB-C - USBアダプターも必要になります。

ちょっとめんどくさいな…と思いましたよね?

ちょっとめんどくさい方が、長期保管には最適です。笑

あと、実際に使ってみると、そこまでめんどくさくないですよ!

Ledger Nano S 口コミ

Ledger Nano Sの口コミを紹介します。

日本語の口コミが少ないので、2022年5月にツイートされた英語の口コミを翻訳します。

マナブさんは、DeFi運用をしていたビットコイン(BTC)などを、Ledger Nano Sに移動して、長期保有に変更しました。

リスクの高いDeFiで仮想通貨を運用するよりも、Ledger Nano Sに一部だけでも仮想通貨を保管した方が安全ですね。

この方は、NFTの保管用にLedger Nano Sを購入しました。

Ledger Nano SにNFTを移動するのは難しいと思っていましたが、実際はシンプルだったとコメントしています。

Ledger Nano Sにお気に入りのNFTを保管したことで、安心して良く寝れそうとのことです!

日本語の口コミもツイッターで探したのですが、2018〜2020あたりの口コミしかなかったです。

それだけ日本でLedger Nano Sを使用している人が、まだまだ少ないということですね…。

Ledger Nano S購入

Ledger Nano Sを購入する際は、必ず公式サイトから購入しましょう。

価格:9,889円(税込)

販売会社:ハードウェアウォレットジャパン

発送:購入後、2-3営業日以内(日本国内発送)

ハードウェアウォレットジャパンは、Ledger社の日本代理店です。

海外で生産されたLedger Nano Sを日本に輸入し、日本国内の倉庫で検品と保管がされています。

そのため、購入後2-3営業日以内に発送されますよ。

Ledger Nano S スペック

サイズ:高さ98mm × 幅18mm x 厚み9mm

重量 : 16.2g

素材:ステンレス & プラスチック

対応PCスペック:Windows 8以上、Mac OS(10.8以上)

まとめ

  • 仮想通貨やNFTを大切に保管するには、Ledger Nano Sがおすすめ
  • オフラインで仮想通貨やNFTを保管できるため、ハッキングのリスクが低い
  • Ledger Nano Sを購入する際は、公式サイトから購入しましょう(購入後2-3営業日以内に国内から発送)

Ledger Nano Sを使用すると仮想通貨だけでなく、NFTも保管できるのがいいですよね。

ハッキングやフィッシング詐欺で、Metamaskの仮想通貨やNFTが盗まれる事件は頻繁に起きています。

Ledger Nano Sなどのコールドウォレットを使用して、防御力を高めていきましょう!

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