
こんにちは、タイ在住日本人クリプトブロガーのShinです。
仮想通貨やNFTの保管方法について悩んでいませんか?
- 仮想通貨やNFTのハッキングが怖い
- 仮想通貨やNFTを長期保有するつもりだから、安全に保管したい
- 仮想通貨やNFTを安全に保管するにはどんな方法があるんだろう?
この記事では、Ledger Nano Sを使った、仮想通貨やNFTの安全な保管方法を紹介します。
記事を読むことで、大切な仮想通貨やNFTの保管方法の知識を高めることができます。
Ledger Nano Sとは?

Ledger Nano Sは、仮想通貨やNFTを「安全に保管する」USB型の仮想通貨ウォレットです。
なぜ安全に保管できるのかというと、Ledger Nano Sに仮想通貨やNFTを保管すると、オフラインで管理できるからです。
インターネット上に仮想通貨やNFTを置かないことで、ハッキングやフィッシング詐欺を防ぐことができますよ。
仮想通貨ウォレットの種類
仮想通貨ウォレットには2種類あります。
- ホットウォレット
- コールドウォレット
それぞれどのような仮想通貨ウォレットか解説しますね。
仮想通貨ホットウォレット
ホットウォレットで一番使われているのが、Metamaskです!(参照元:仮想通貨ウォレットMetaMask、月間アクティブユーザー数が3000万超に)
おそらく、あなたも使用していると思います。
ホットウォレットを使用するメリット
- インターに接続されているため、利便性が高い
ホットウォレットを使用するデメリット
- ハッキングやフィッシング詐欺の被害により、仮想通貨やNFTを失うリスクが高い
Metamaskは無料ですし、ハッキングの被害にあったとしても文句言えないですよね…。
仮想通貨コールドウォレット
今回紹介しているLedger Nano Sは、コールドウォレットです。
コールドウォレットを使用するメリット
- オフラインのため、安全に仮想通貨とNFTが保管できる
コールドウォレットを使用するデメリット
- インターネットに接続されていないため、利便性が低い
Metamaskと異なり、Ledger Nano Sは有料になります。
Ledger Nano S メリット

Ledger Nano Sを使用するメリットを3つ紹介します。
- 安全性が高い
- 対応仮想通貨が豊富
- 長期保管に最適
順番に解説していきます。
安全性が高い
繰り返しになりますが、一番のメリットは、仮想通貨やNFTを安全に保管できることです。
Ledger Nano Sを使用すると、仮想通貨やNFTをオフラインで管理するため、ハッキングリスクが低くなります。
あなたの大切な仮想通貨(ビットコインなど)やNFTを安全に保管しましょう。
対応仮想通貨が豊富
Ledger Nano Sは、1,100種類以上の仮想通貨に対応しています。
ビットコインやイーサリアムはもちろん、NFTにも対応しています。
Ledger Nano Sを使用すると、主要な仮想通貨を安全に保管できます。
長期保管に最適
Ledger Nano Sは、ビットコインの積立投資や長期保有予定のNFTなどの保管方法として優秀です。
Metamaskに入れている場合、すぐに取引できてしまうため、仮想通貨やNFTを売買しやすいですよね?
Ledger Nano Sを使用すると、お財布のヒモが固くなりますよ。
インフルエンサーのマナブさんも、長期保有にLedger Nano Sを使用しています。
ラジオからの質問で「仮想通貨の外付けウォレットは、なにが良いか?」と質問があったので回答です。
— Manabu (@manabubannai) December 21, 2021
基本的には、最大手の「Ledger」で問題ないと思い、僕は「Ledger Nano S」を利用中。これに入れて、実家でガチホして忘れてました。そしたら価格が「10倍」に増えました😌https://t.co/c20OfIUDQK https://t.co/IsO3YVWy4g pic.twitter.com/icAL7qvlJa
Ledger Nano S デメリット
Ledger Nano Sを使用するデメリットを2つ紹介します。
- 非正規店からの購入はリスクあり
- 使用する際にUSB接続が必要
順番に解説していきます。
非正規店からの購入はリスクあり
Ledger Nano Sの非正規店での購入は、ウイルスが仕込まれているリスクがあります。
ウイルスが仕込まれていると、Ledger Nano Sを使用したのにも関わらず、仮想通貨やNFTを盗まれてしまう可能性ありです。
そのため、メルカリやヤフオクなどの、非正規店からの購入は避けましょう。
正規店よりも安価と言う理由で、非正規店からのLedger Nano Sの購入は、オススメできません。
使用する際にUSB接続が必要
Ledger Nano Sを使用する際は、USBでLedger Nano SとPCを接続する必要があります。
USBタイプは、USB Type Micro-Bです。

Macをしようしている人は、USB-C - USBアダプターも必要になります。

ちょっとめんどくさいな…と思いましたよね?
ちょっとめんどくさい方が、長期保管には最適です。笑
あと、実際に使ってみると、そこまでめんどくさくないですよ!
Ledger Nano S 口コミ
Ledger Nano Sの口コミを紹介します。
日本語の口コミが少ないので、2022年5月にツイートされた英語の口コミを翻訳します。
I will put my BTCs into Ledger Nano and will forget about it🌛
— Manabu (@manabubannai) May 13, 2022
マナブさんは、DeFi運用をしていたビットコイン(BTC)などを、Ledger Nano Sに移動して、長期保有に変更しました。
リスクの高いDeFiで仮想通貨を運用するよりも、Ledger Nano Sに一部だけでも仮想通貨を保管した方が安全ですね。
I finally done the smart thing and started moving my NFTs to a @Ledger Nano S today.
— JamieCraig.eth (@jamiewcraig) May 23, 2022
What I thought would be a terrifying experience was actually very simple.
I’ll sleep better tonight knowing my @CryptoMories @NWO_NFT_ @SSF_NFT @GrandpaApeCC plus more are locked away safe 🙏🏻 pic.twitter.com/SZqGsw802L
この方は、NFTの保管用にLedger Nano Sを購入しました。
Ledger Nano SにNFTを移動するのは難しいと思っていましたが、実際はシンプルだったとコメントしています。
Ledger Nano Sにお気に入りのNFTを保管したことで、安心して良く寝れそうとのことです!
日本語の口コミもツイッターで探したのですが、2018〜2020あたりの口コミしかなかったです。
それだけ日本でLedger Nano Sを使用している人が、まだまだ少ないということですね…。
Ledger Nano S購入

Ledger Nano Sを購入する際は、必ず公式サイトから購入しましょう。
価格:9,889円(税込)
販売会社:ハードウェアウォレットジャパン
発送:購入後、2-3営業日以内(日本国内発送)
ハードウェアウォレットジャパンは、Ledger社の日本代理店です。
海外で生産されたLedger Nano Sを日本に輸入し、日本国内の倉庫で検品と保管がされています。
そのため、購入後2-3営業日以内に発送されますよ。
Ledger Nano S スペック
サイズ:高さ98mm × 幅18mm x 厚み9mm
重量 : 16.2g
素材:ステンレス & プラスチック
対応PCスペック:Windows 8以上、Mac OS(10.8以上)
まとめ
- 仮想通貨やNFTを大切に保管するには、Ledger Nano Sがおすすめ
- オフラインで仮想通貨やNFTを保管できるため、ハッキングのリスクが低い
- Ledger Nano Sを購入する際は、公式サイトから購入しましょう(購入後2-3営業日以内に国内から発送)
Ledger Nano Sを使用すると仮想通貨だけでなく、NFTも保管できるのがいいですよね。
ハッキングやフィッシング詐欺で、Metamaskの仮想通貨やNFTが盗まれる事件は頻繁に起きています。
終わりました…メタマスクがハッキングされて全財産抜かれていました。
— Tepezen /STEPN/CORE/MMPRO (@tpemrhsp0301) May 28, 2022
エアドロとか手出さず、approveも気をつけていたのですが…
ステーキングも丁寧にすべて抜かれてました。
いやー、、、旅行中にドン底に突き落とされました😭
Ledger Nano Sなどのコールドウォレットを使用して、防御力を高めていきましょう!